4月から新たに見直された、保育士の配置基準に満たしていない保育施設が、4割近くにのぼることがわかりました。

新たな保育士の配置基準では、保育士1人がみる4、5歳児の数が30人から25人に見直されるなどしましたが、経過措置として当面これまでの運営が認められています。

民間団体の調査によりますと、新基準を満たしていない保育施設が37.2%にのぼる可能性があります。

また、新基準の配置が実施できず、時期も明確にできないと答えた施設は約30%にのぼり、特に都市部において多くみられることがわかりました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。