6月2日夜、札幌市白石区で軽ワゴン車が路線バスに追突したとみられる事故があり、軽ワゴン車の男性運転手が死亡、バスの乗客も4人がケガをしています。

 事故があったのは、札幌市白石区栄通17丁目の市道、通称「東北通」です。

 6月2日午後8時30分ごろ、バスの運転手から「事故があり、軽(ワゴン車)の運転手の足が挟まっている」と警察に通報がありました。

 警察によりますと、信号待ちで停車中だった路線バスに軽ワゴン車が追突したとみられています。

 警察や消防によりますと、この事故で軽ワゴン車を運転していた50代とみられる男性が意識不明の状態で病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。バスの乗客も4人が負傷し、このうち50代と40代の女性の2人が病院に搬送されました。

 バスには乗客・乗員7人が乗っていました。

 警察が詳しい事故の原因を調べています。

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