大阪府内の集合住宅で女子中学生にわいせつな行為をした疑いで、24歳の男が逮捕されました。

自称・建設作業員の大倉真容疑者(24)は先月下旬、大阪府内にある集合住宅の階段の踊り場で、帰宅途中だった女子中学生の体を触るなど、わいせつな行為をした疑いがもたれています。

警察によると、女子中学生は1人で下校中、男が後ろからついてきていることに気づきました。

男は、一度立ち去りましたが、女子中学生が自宅の集合住宅の階段を上っていると再び現れて、体を触るなどし、防犯ブザーを鳴らすと逃走したということです。

警察は防犯カメラの映像などから大倉容疑者を逮捕しましたが、調べに対し、容疑を否認しています。

近くではことし4月に別の女子中学生も同様の被害を受けていて、警察は余罪を調べています。

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