夏の観光シーズンの到来を告げるチップ釣りが千歳市の支笏湖で解禁され、型のいいものが次々とあがっています。

 支笏湖では6月1日、チップ釣りが解禁され、この日を待ちわびた太公望たちが一斉に湖に出ました。

 ヒメマスはサケ科の淡水魚で、支笏湖では「チップ」と呼ばれています。

 支笏湖は年間を通じて水温が低いため、チップは脂が多く、身が引き締まったものがとれます。

 2024年はとくに型が良いものが多いということで、1日の解禁初日には80匹釣ったという男性もいました。

「去年はちっちゃかったんですよね。同じ80(匹)でも(大きくて)よかったです」(チップを80匹釣った男性)

 支笏湖でのチップ釣りは、8月31日までの3か月間解禁されます。

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