大相撲夏場所で初優勝を果たした大の里関が、ふるさとの石川県へ初めて戻り、真っ先に能登半島地震の避難所を訪れた。

5月の大相撲夏場所で史上最速で初優勝した大の里関。
ふるさと石川県に優勝後、初めて戻った。

真っ先に向かったのは、金沢市の避難所。

大の里関は「先場所、優勝をすることができました。15日間応援本当にありがとうございました」と話した。

この避難所には、いまも約50人が身を寄せていて、大の里関は記念撮影やサインに快く応じていた。

避難者は「握手していただいて元気になりました。もう少し頑張らなくてはと思って勇気をもらいました」と話した。

大の里関は、午後から金沢市内のホテルで後援会の祝賀会に参加する。

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