2024年3月、鹿児島県指宿市内で70代の男性が住む木造平屋住宅のベランダの一部などに火をつけたとして、指宿市の24歳の会社員の男が15日、逮捕されました。男は、この住宅の玄関にある電源コードを切断したとして逮捕されていて、警察が詳しく調べています。

現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは指宿市湯の浜4丁目の会社員、橋口朝陽容疑者(24)です。

警察によりますと橋口容疑者は3月25日、指宿市内にある会社役員の70代男性の木造平屋住宅のベランダの一部などに火をつけた疑いがもたれています。

警察の調べに対し橋口容疑者は「家のベランダに火をつけたことは間違いない」と、容疑を認めているということです。

橋口容疑者は3月19日、この住宅の玄関にある電源コード1本を切断したとして4月4日に器物損壊の疑いで逮捕されていました。

橋口容疑者と男性は面識があるということで警察は、2人の間に何らかのトラブルがあったとみて当時の詳しい状況を調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。