5月31日午前、岩手県住田町の国道107号で軽乗用車とコミュニティバスが正面衝突した。

警察によると31日午前7時55分ごろ、住田町の国道107号で遠野から大船渡方面に進行中の軽乗用車と、反対方向を進行中のマイクロバスが正面衝突した。

マイクロバス(定員28人)は、陸前高田市と住田町が事業者に委託しているコミュニティバスで、事故当時バスには、住田高校に通う生徒10人と教諭1人、運転手1人のあわせて12人が乗っていた。

この事故で軽乗用車を運転していた76歳男性が胸の痛みを訴え救急搬送された。
バスに乗っていた高校生など12人にけがはなかった。

警察は事故の原因を調べている。

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