裁判員制度の導入から2024年で15年となる中、静岡地裁では5月30日に制度の仕組みや裁判の流れなどを理解してもらうための体験会が開かれました。

静岡地裁では裁判への理解を深めてもらおうと毎年様々なイベントを行っていますが、2024年は裁判員制度の導入から15年ということで30日は裁判員の体験会が開かれ、26人が参加しました。

参加者は裁判員に選ばれるまでの流れを学んだほか、模擬裁判も行われました。

参加者:
自分の発言がすごく責任があると感じたので、いろいろな角度から物事を見る大切さと自分が言ったことに責任を持たなければいけない。その2つの面を知れたと思います

地裁は今後も司法に対する信頼を深めるための取り組みを実施していく考えです。

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