30日未明、福岡市南区で、歩行者の男性が軽乗用車にはねられ死亡する事故がありました。

◆記者リポート
「事故があった現場です。歩行者の男性は横断歩道のない道路の中央部分を歩いていたところ、車にはねられ20メートルほど先まで飛ばされたということです」

警察によりますと、30日午前3時15分ごろ、福岡市南区屋形原の国道で軽乗用車が歩行者をはねる事故がありました。

この事故で、成人とみられる歩行者の男性が頭を強く打ち、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

軽乗用車を運転していた男性にケガはありませんでした。

事故当時、軽乗用車の信号は青で、歩行者の男性は、横断歩道ではない道路の中央部分を歩いていたとみられています。

警察は、軽乗用車を運転していた男性から話を聞くなど、当時の状況を詳しく調べています。

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