ロマンス詐欺などの被害者救済をめぐり、会社役員らに名義を貸して法律業務をさせた疑いで弁護士が逮捕された。
逮捕された大阪弁護士会に所属する弁護士・川口正輝容疑者（38）は、2022年から2023年にかけ、自身の名義を弁護士資格を持たない会社役員らに貸し、ロマンス詐欺の被害金救済の法律業務をさせた疑いが持たれている。
会社役員らも被害金回収の着手金として、依頼者17人からあわせて1800万円以上を受け取っていたとして逮捕された。
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