京都市内にある飲食店のトイレにカメラを設置し、知人女性を盗撮した疑いで41歳の男が逮捕されました。
カメラを設置する様子が映像に残っていたことから男の犯行が特定されました。
■バーのトイレに小型カメラ設置
性的姿態等撮影の疑いで逮捕されたのは、京都府南丹市の会社員、大内和樹容疑者(41)です。
大内容疑者はことし2月、京都市山科区にあるバーのトイレに小型カメラを設置し、知人女性を撮影した疑いがもたれています。
■自分が設置したカメラに自らの姿が映る
カメラは洗面台の近くにテープで固定して設置されていて、女性がトイレにカメラがあることに気づき、警察に通報して事件が発覚しました。
警察によると、押収されたカメラに大内容疑者がカメラを設置する様子が映っていたことなどから、犯行を特定したということです。
調べに対し、大内容疑者は「知人女性を盗撮したかった」という趣旨の話をしていて、容疑を認めています。
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