台風からの暖かく湿った空気が流れ込んで前線の活動が活発になっており、西日本を中心に非常に激しい雨が降っている。
非常に強い雨雲が接近しつつある静岡市用宗漁港から、木村拓也キャスターが中継でお伝えする。
28日正午過ぎから、雨が土砂降り1歩手前まで降っては小康状態になる、といった状況を繰り返している。
静岡は、このあと29日の正午までに予想される24時間の降水量は300mmの予想となっており、これからの雨に注意が必要となる。
この場所はシラスが有名な漁港で、地元の人によると、28日と29日は漁を取りやめたという。
これだけ係留するのは、台風シーズンを前に、2024年初めてだというだった。
静岡県内では午後3時50分現在、警報は出ていないが、大雨、雷など注意報が多数出ており、これから警報になる可能性もある。
また線状降水帯の予測が出ているため、これから夜にかけて強い雨に十分な警戒が必要となる。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
