長野県諏訪郡の40代女性が、インターネット上で見つけた投資関連の広告にアクセスしたことをきっかけに、暗号資産7.0855イーサリアム(当時約232万円相当)と49万円余りをだまし取られていたことがわかりました。警察はSNS型投資詐欺とみて調べています。

被害にあったのは、諏訪郡に住む40代女性です。

警察によりますと、女性は去年10月中旬、インターネ ット上で見つけた投資関連の広告にアクセスし、相手からSNSで「株式、仮想通貨などの分析をしています。アシスタントが最適な購入タイミングをお伝えします」「仮想通貨が儲かる。私の指示通 りにやってください。今、始めれば絶対に儲かります」などのメッセージを受け取ったということです。

女性は去年12月上旬から中旬までの間、相手から指定された送金先に暗号資産7.0855イーサリアム(当時約232万円相当)を送り、さらに、指定された口座に現金49万9670円 を振り込みました。

その後、利益の払い戻しができず、弁護士に相談して被害に気付いたということです。

警察は、「儲け話は鵜呑みにせず、インターネットやSNSで投資の話が出たら詐欺を疑ってほしい」としています。

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