福岡県須恵町で、住宅の庭に入ったボールを取りに来た中学生に暴行を加えた現行犯で、住人の男が逮捕されました。
粕屋警察署によりますと、22日午後4時40分過ぎ、須恵町須恵の公園で男子中学生ら数人がボールで遊んでいたところ、誤ってボールが住宅の庭に入り込みました。
その後、男子中学生が、ボールを取るために住宅の庭に入ると、住人の男に怒鳴られ、さらに男は、その場で別の男子中学生の胸ぐらをつかみ顔面を殴るなどしたということです。
その様子を目撃した男子中学生の友人が警察に通報し、現場に駆けつけた警察官が、男を暴行の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、自称・建設業の男(49)で、警察の調べに対し「あいつらが勝手に人の敷地に入って、腹が立ち胸ぐらをつかみ顔を殴った」と容疑を認めているということです。
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