ペットの保護や保護したペットを飼い主につなぐ施設が14日、津幡町にオープンしました。

県森林公園の敷地内に14日、オープンしたのは「いしかわ動物愛護センター」です。

飼い主が見つからない犬や猫のほか、能登半島地震によって飼うのが難しくなったペットを保護して新しい飼い主のもとへつなぐことを目的に、県が約8億3200万円かけて整備しました。

施設には健康管理を行う治療室や手術室のほか、トリミングを行うための部屋、引き取りを希望する人との相性を確かめるマッチング室などが設けられています。ここでは最大、犬と猫合わせて100匹を保護することができ現状45匹が保護されています。このうち、能登半島地震がきっかけで保護されたのは7割ほどの33匹だということです。業務は16日から始まります。

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