栃木・那須町で夫婦の遺体が見つかった事件で、警視庁は、指示役の男を殺人容疑で再逮捕する方針を固めた。
栃木・那須町で4月、宝島龍太郎さん（55）と妻・幸子さん（56）の遺体が見つかった事件で、警視庁は、沖縄に逃走していた指示役の佐々木光容疑者（28）を19日にも殺人の疑いで再逮捕する方針を固めた。
捜査関係者によると、佐々木容疑者は、首謀者とみられる夫婦の娘と内縁関係の関根誠端容疑者（32）から「死体の処分をしてほしい。やれる人を探している。殺害までやってほしい」と依頼され、仲介役の平山綾拳容疑者（25）に伝えたり、千数百万円の報酬を渡す“パイプ役”だったという。
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