愛知県半田市で今月3日、母親と2歳の娘が死亡した軽乗用車の単独事故で、車を運転していた母親の遺体からアルコールが検出されていたことがわかりました。

 今月3日、半田市青山4丁目で軽乗用車がガードパイプに衝突して炎上し、運転していた母親(27)と娘(2)が死亡し、同乗していた4歳の娘も近くにいた人に助けられ軽いけがをしました。

 警察によりますと、その後の捜査で母親の遺体を調べたところ、体内からアルコールが検出されたということです。

 軽乗用車はスピードを出したまま衝突事故を起こしたとみられ、警察は母親を酒を飲んで運転し事故を起こしたとして、危険運転致死傷や過失運転致死傷の疑いで容疑者死亡のまま書類送検することも視野に調べを進めています。

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