16日午前、秋田県由利本荘市でアンテナの配線工事をしていた71歳の男性が、屋根から転落し死亡した。男性は1人で作業をしていて、命綱を着用していなかった。

事故があったのは由利本荘市三条の住宅で 16日午前8時50分ごろ、隣家の住人から「電気屋が足場から転落したようだ」と消防に通報があった。

転落したのは由利本荘市水林の自営業の男性(71)で、病院に搬送されたが、頭を強く打ち約3時間後に亡くなった。

警察によると、男性は1人でアンテナの配線状況を確認していて、屋根から4.5メートル下の地面に転落したとみられている。

男性は命綱を着用していなかった。警察が事故の原因を詳しく調べている。

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