営業停止処分を受けた名古屋の繁華街「錦三」のラウンジが、店の名前を変えて営業を続けたとして摘発されました。

 名古屋市中区のラウンジ「OASIS」の経営者・中山智映子容疑者(52)は今年1月26日、愛知県公安委員会から30日間の営業停止処分を受けていたにもかかわらず、処分に従わずに店を営業した疑いがもたれています。

 店の名前は「OASIS」から「喜饗」に変更していたということで、中山容疑者は調べに対し「知りません」と容疑を否認しています。

 警察によりますと、この店では去年、一度の会計で83万円の支払いを求められるなど、いわゆるぼったくりの相談が4件確認されていたということです。

※画像は愛知県警提供

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