13日午後4時10分ごろ、沖縄県渡嘉敷村の阿波連港沖合で、渡嘉敷島と座間味島を結ぶ定期船「みつしま」(座間味村所有)が浅瀬に乗り上げた。那覇海上保安部や座間味村によると、プロペラなどが損傷したため自力で航行できず、別の船にえい航され、目的地の座間味港に着いた。乗員・乗客6人にけがはなかった。

 座間味村によると、この影響で15日からみつしまの運航を休止。座間味-阿嘉間は高速船やフェリーを使って移動できるが、座間味-渡嘉敷間の代替船はないという。

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