自宅に妻とみられる遺体を遺棄したとして逮捕された大崎市の７２歳の男が仙台地方検察庁に身柄を送られました。
死体遺棄の疑いで送検されたのは、大崎市鹿島台平渡の無職・板宮裕一容疑者（７２）です。板宮容疑者は４月１２日までの間、自宅の寝室に高齢とみられる女性の遺体を遺棄した疑いが持たれています。
警察によりますと、板宮容疑者は容疑を認めていて、遺体に目立った外傷はないということです。
板宮容疑者は妻と娘の３人暮らしで、警察は、妻の遺体の可能性があるとみて詳しく調べています。
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