愛知県岡崎市のリサイクル施設で、空き瓶のガラスを再利用した端午の節句の置物づくりが行われています。

 勇壮な武将の兜に凛として佇む飾り馬。岡崎市のリサイクル施設には回収されたガラスを再利用する工房があり、毎年この時期に端午の節句の置物を作っています。

 空き瓶を細かく砕いて、1300度の炉で溶かしたガラスの材料をスタッフが引き延ばしたり重ねたりして、手のひらサイズの兜の形に仕上げていました。

 置物は兜や飾り馬など5種類で、5月初旬までに300個を仕上げ、道の駅などで販売されます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。