【ニューヨーク共同】1日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、午前10時現在は前日比28・51ドル高の3万7844・43ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は3・60ポイント安の1万5654・22。  前日に570ドル余り値を下げた反動で、ダウ平均は買い注文がやや先行した。ただ米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に積極的な売買は手控えられた。


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