米新興企業オープンAIのロゴ(ロイター=共同)

 【ローマ共同】イタリアのデータ保護当局は20日、個人情報の取り扱いに違反があったとして、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を運営する米新興企業オープンAIに1500万ユーロ(約24億円)の罰金を科したと発表した。これにより調査は終結したとしている。  イタリア当局は昨年3月、膨大な個人情報を違法に収集した疑いがあるなどとして、チャットGPTを一時的に使用禁止にすると発表。オープンAIに対策を求めた。その後、個人情報保護のための措置などを講じたとして、翌4月に禁止を解除していた。  当局は声明で、オープンAIの「協力的な姿勢」を考慮し、制裁金の額を決めたとしている。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

カテゴリーをフォローする

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

    新規登録 ログインする
Xで共有する Facebookで共有する メールで送る Xで共有する X Facebookで共有する facebook LINEで共有する LINE はてなブックマークで共有する はてなブックマーク 

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。