18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=153円台後半で取引された。  午後5時現在は前日比49銭円高ドル安の1ドル=153円57~59銭。ユーロは53銭円高ユーロ安の1ユーロ=161円19~23銭。  米国で18日に開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)や19日の日銀の金融政策決定会合を控え、持ち高を調整する目的で円買いドル売りの注文を入れ、利益を確定させる動きが優勢だった。  外為ブローカーは「大きなイベントを前に投資家の様子見姿勢が強く、値動きは限られた」と指摘した。

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