【ニューヨーク共同】ソフトバンクグループ(SBG)が、対話型人工知能(AI)サービス「チャットGPT」を開発した米オープンAIに追加投資する意向だと、複数の海外メディアが27日、報じた。オープンAIの従業員から最大15億ドル(約2300億円)相当の株式取得を目指す。  報道によると、追加投資はSBG傘下のビジョン・ファンドが行い、オープンAIの株式を持つ従業員は12月24日までにSBGへの売却に応じるかどうか決めるという。  SBGは、オープンAIに対して9月に5億ドルを投じたと公表している。今回の追加投資に関しても孫正義会長兼社長の強い要請があったという。

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