北洋銀行と北海道銀行は預金など相続手続きを5月から共通化する

北洋銀行と北海道銀行は26日、預金などの相続手続きを5月1日から共通化すると発表した。遺族が記入する相続手続依頼書の様式や、相続時に必要となる戸籍謄本などの確認書類をそろえる。従来は両行で書類の様式や提出書類などが異なっていた。顧客の負担を軽減する。

受付を共同化するものではなく、必要書類はこれまで通り各行に提出する必要がある。両行はいずれも北海道を地盤としており、今後は道内の信用金庫などとも協力できないか検討する。

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