群馬銀行は1日、2025年3月期通期の連結純利益が前期比29%増の400億円になりそうだと発表した。従来予想(12%増の350億円)から50億円増える。貸出金利息などが伸びて本業のもうけを示すコア業務純益が堅調で、与信費用も当初予想を下回るという。連結経常利益も31%増の575億円と従来予想から60億円増やした。
同日、24年4〜9月期の連結純利益が前年同期比54%増の229億円になったようだとも発表した。従来予想は18%増の175億円だった。17年4〜9月期の201億円を上回り、中間期として過去最高益となる。
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