東京証券取引所

12日の東京株式市場の日経平均株価は反発した。終値は前日終値比80円92銭高の3万9523円55銭。上げ幅は一時300円を超えたが、縮小して取引を終えた。前日の米国株式市場で、主要なハイテク株で構成する株価指数が上昇したのを好感し、半導体関連株などが買われた。

外国為替市場で歴史的な円安ドル高水準となっており、輸出関連銘柄の支えとなった。

平均株価は取引開始直後に急伸したが、その後は当面の利益を確定させるための売り注文が出て上げ幅を縮める場面があった。

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