人事委員会の中西充委員長から勧告を受け取る小池百合子知事(右)=都庁で
ボーナス(特別給)の年間支給月数も0.2カ月分引き上げ4.85カ月分とする。勧告通りに上げると、都職員の平均年収(平均年齢41.5歳)は26万4000円増の約710万6000円に。最大の増額は係員(25歳)で、年収は64万円増の456万円となる。都は給与改定で生じる経費は638億円と試算している。 月給、ボーナスとも3年連続の引き上げで、民間企業と同程度とする。(押川恵理子) 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。