車や移動手段に関連する最新技術の展示会「ジャパンモビリティショービズウィーク」が18日、閉幕した。主催した日本自動車工業会(自工会)の片山正則会長(いすゞ自動車会長)は共同通信などの取材に応じ、日本の自動車産業が世界で存在感を発揮するためには、他業種との協業が重要だとの認識を示した。  今年の展示会は企業同士の連携拡大を狙い、新興企業145社が参加した。IT関連技術の展示会「CEATEC(シーテック)」も同時開催され、片山氏は「(他業種と)一緒につくり上げて初めてモビリティ社会ができる。シーテックとのコラボは非常に効果的だ」と強調した。


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