ニューヨーク証券取引所(AP=共同)
【ニューヨーク共同】11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、午前10時現在は前日比200・11ドル高の4万2654・23ドルを付けた。 朝方発表された9月の米卸売物価指数の伸び率が減速傾向を示したことから、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げを行うとの観測が強まり、景気に追い風となるとの期待から買い注文が優勢となった。
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