11日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=148円台後半で取引された。  午後5時現在は前日比23銭円高ドル安の1ドル=148円77~79銭。ユーロは15銭円高ユーロ安の1ユーロ=162円82~86銭。  米国の労働市場の悪化が懸念され、円を買ってドルを売る動きが優勢だった。ただ目立った材料がなく、値動きは小幅だった。  市場関係者は「来週も米国の雇用関連指標に注目したい」と話した。


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