みずほ銀行は26日、顧客との電話応対に生成人工知能(AI)を活用した新システムを導入している横浜市鶴見区の「ハイブリッド型営業推進デスク」を報道陣に公開した。顧客との会話をAIが分析し、相談に合った適切な回答や資料をオペレーターに提案する。推進デスクの坂本壮毅所長は「お客さまにテンポよく商品の提案ができるようになる」と期待する。  新システムは、8月から国内4拠点で導入した。顧客との会話から「少額投資非課税制度(NISA)」や「結婚」「引っ越し」といったキーワードを拾い、提案できそうな資料を自動で推薦する。


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