26日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=144円台半ばで取引された。  午前10時現在は前日比59銭円安ドル高の1ドル=144円48~49銭。ユーロは14銭円高ユーロ安の1ユーロ=160円89~92銭。  日銀の追加利上げペースが緩やかになるとの見方から日米の金利差が意識され、円売りドル買いが優勢だった。  外為ブローカーは「米国の新築住宅販売に関する経済指標が予想を上回り、ドルが買い戻された」と指摘した。


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