【ニューヨーク共同】週明け23日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均はもみ合う展開となり、午前10時現在は前日比35・62ドル安の4万2027・74ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は19・27ポイント高の1万7967・59。  目新しい売買材料が乏しい中、取引開始直後は米連邦準備制度理事会(FRB)が前週に大幅利下げを決めたことが引き続き意識されて続伸で始まった。ダウは前週末に終値の最高値を更新したことから、その後は利益確定の売り注文も出て、もみ合った。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。