ニューヨーク証券取引所(共同)

19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比211ドル02セント高の3万7986ドル40セントで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は319・49ポイント安の1万5282・01。SP500種株価指数は43・89ポイント安の4967・23だった。

ダウ平均は、発表が本格化している米企業決算を好感した買いが優勢となった。ただ、中東情勢の緊迫化への懸念から、相場は伸び悩んだ。

金融・旅行のアメリカン・エキスプレスが大幅上昇。金融のJPモルガン・チェースも高い。ITのアマゾン・コム、動画配信のネットフリックスは売られた。(共同)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。