「うめきた公園」の完成イメージ。丸屋根が特徴のイベントスペースの名称が「ロートハートスクエアうめきた」に決まった(グラングリーン大阪開発事業者提供)

 JR大阪駅北側の再開発区域「うめきた2期」(グラングリーン大阪)で9月に一部先行開業する「うめきた公園」のイベントスペースの名称が「ロートハートスクエアうめきた」に決まったことが6日、関係者への取材で分かった。ロート製薬がグラングリーンの「プレミアパートナー」に参画し、命名権(ネーミングライツ)を取得した。  約4・5ヘクタールのうめきた公園は大規模ターミナル駅直結として世界最大級とされる。公園の南東に位置するイベントスペースには大屋根がかかり、音楽ライブなどを開催できる。実績を重ねれば、より大型のイベントを呼ぶことができ、公園の価値上昇につながる。


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