7月の車名別の国内新車販売台数は、ホンダの軽自動車「N―BOX(エヌボックス)」が前年同月比7・9%減の1万6500台となり、2カ月連続で首位だった。車内の広さや充実した安全機能が根強い支持を受けた。トヨタ自動車の「カローラ」が14・3%増の1万4622台で2位だった。  日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日発表した。3位はスズキの軽「スペーシア」で33・3%増の1万3073台だった。ダイハツ工業の軽「タント」は22・6%増の1万2576台で4位につけた。5位はトヨタの「ヤリス」で38・4%減の1万1617台。


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