19日午前の東京株式市場の日経平均株価は大幅反落し、前日からの下げ幅は一時800円を超えた。18日の米国株式市場でハイテク株が軟調だった流れを受け、半導体関連を中心に幅広い銘柄に売りが広がった。
午前9時15分現在は前日終値比546円00銭安の3万7533円70銭。東証株価指数(TOPIX)は23・23ポイント安の2654・22。
米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始が遅れるとの見方も根強く、相場の重荷となった。
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