下げ幅が一時1000円を超えた日経平均株価を示すモニター=19日午前、東京・東新橋

19日の東京株式市場で日経平均株価は売りが膨らみ、下げ幅が一時1000円を超えた。

前日の米株式市場でハイテク株が下落した流れを受け、半導体関連を中心に幅広い銘柄に売りが拡大。取引時間中として2月9日以来、約2カ月半ぶりに3万7000円を割り込んだ。

午前10時現在は前日終値比826円07銭安の3万7253円63銭。東証株価指数(TOPIX)は41・83ポイント安の2635・62。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。