【ニューヨーク共同】18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比25銭円安ドル高の1ドル=154円60~70銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・0638~48ドル、164円56~66銭。  朝方発表された米週間失業保険申請件数が市場予想を下回り、労働市場が堅調なのを示した。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ開始観測が後退し、日米の金利差が当面開いた状況が続くとの見方からドル買い円売りが優勢となった。


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