ニューヨーク証券取引所

 【ニューヨーク共同】18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅に反落し、前日比533・06ドル安の4万0665・02ドルで取引を終えた。連日で最高値を更新していた反動に加え、米中対立への懸念から売り注文が膨らんだ。  米政府が先端半導体を巡って中国への輸出規制を強化する動きが警戒され、半導体関連銘柄を売る動きが目立った。米連邦準備制度理事会(FRB)は2024年後半まで利下げすべきではないとするリポートを国際通貨基金(IMF)が発表したことを受け、早期利下げ期待がやや後退したことも重荷となった。


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