日本国際博覧会協会は17日、2025年大阪・関西万博で披露するパビリオン「未来の都市」の展示内容を発表した。12の協賛企業や団体と共同出展する事業で、巨大なスクリーンによる映像を使いながら、次世代技術や新たな社会システムが実装された未来の暮らしや生活を表現する。  パビリオンでは、高さ5メートルの湾曲したスクリーンや4メートル四方の立方体が織りなす映像が、人類史をたどりながら未来の都市像を思い描く仕掛けを用意した。クリエイティブディレクターの古見修一さんは大阪市で開かれた発表会で「未来は自分たちがつくり上げていくんだという息吹を感じてほしい」と語った。


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