山梨中央銀行は2日、7月から住宅ローンの融資期間を最長40年に延長したと発表した。これまでは35年だった。資材高騰や人材不足の影響で住宅価格が上昇しており、月々の返済額を抑えたいとの顧客ニーズに対応する。

対象商品は自由設計型住宅ローン、移住専用住宅ローン、セカンドハウスローン。完済時の年齢は80歳未満。最近は夫婦が連帯して住宅ローンを借りるケースが増え、借り手の若年化が進んでいるという。

全国では最長50年の住宅ローンを取り扱う地方銀行も増えている。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。