英国の航空関連調査会社「スカイトラックス」がこのほど発表した2024年の世界航空会社ランキングによると、乗客の満足度などで全日本空輸が4位、日本航空が6位に選ばれた。両社は競争激化を背景に前年より順位を一つずつ落としたものの、そろって世界トップ10に入った。  24年はカタール航空が2年ぶりに首位を奪還。前年に5年ぶりの首位に返り咲いたシンガポール航空は2位に後退した。8位まではアジア勢と中東勢が占めた。  欧州勢はエールフランスが9位、スイス・インターナショナル・エアラインズが10位に食い込んだ。この結果、トップ10に入った欧州の会社は2社と前年から倍増した。(NNA=共同)


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