【ニューヨーク共同】25日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、午前10時現在は前日比161・76ドル安の3万9249・45ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は83・75ポイント高の1万7580・57。  米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始時期が先送りされることへの警戒感から、ダウ平均は売り注文が先行した。5月の米個人消費支出(PCE)物価指数の発表を28日に控えて、様子見ムードもあった。


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