【ニューヨーク共同】31日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、午前10時現在は前日比35・74ドル高の3万8147・22ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は42・60ポイント高の1万6779・68。  朝方発表された4月の米個人消費支出(PCE)物価指数の結果を受け、米長期金利が低下したことが好感され、買い注文が先行した。


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