JR大阪駅北側の再開発区域「うめきた2期」(グラングリーン大阪)を手がける三菱地所など事業者9社は29日、9月6日の先行街開きまで100日を記念し、建設が進む現地で植樹のセレモニーを行った。ホンダのソフトウエア開発拠点の入居も決まり、企業集積地として関西の事業創出の中心地を目指す。  2025年春に開業を予定する南館のオフィスエリアに、ホンダの拠点や大阪市浪速区から移転するクボタの本社が入る。  うめきたはJR貨物の梅田駅跡地を中心とした約24ヘクタールの区域で、先行開発された1期区域(約7ヘクタール)では大型複合施設「グランフロント大阪」が13年に開業した。


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