東京都内のガソリンスタンド

 経済産業省が29日発表した27日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査と比べて20銭高い175円ちょうどだった。2週連続で値上がりした。政府が石油元売り会社に支給している補助金により、25円40銭の抑制効果があったという。  都道府県別では22都道府県で上昇し、18府県で下落した。7県が横ばいだった。  軽油は前週から20銭値上がりし、154円70銭。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり2106円で、横ばいだった。


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